車両保険が支払われないケース・事故のまとめ

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みなさん、任意保険に車両保険は付帯していますか?大事な車に生じた損害を補填してくれる重要な保険の一つですよね。

で、車両保険を付帯するにあたっては「保険金が支払われないケース及び事故」について抑えておかなければいけません。いざトラブルに巻き込まれた時に「保険金が支払われない」なんて事が無いようにするためにも、一度はチェックしておきましょう!

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一般的に車両保険が支払われないケース・事故

ここでは、車両保険のタイプに関係なく、一般的に保険金が支払われないケース・事故を見ていきます。(注:保険会社によって若干下記の内容と異なる場合が有ります)。

故意または重大な過失による事故

故意による事故とは「わざと」事故を起こす事を指します。この場合、当然保険金は支払われません。保険金狙いで事故を起こしても意味ないって事ですね。

また、重大な過失による事故とは「居眠り運転」や「時速3、40km以上の速度超過」などによる事故を指します。

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戦争、内乱、暴動などによる損害

戦争

日本ではなかなか考えにくい事態では有りますが、戦争などによる被保険者に過失が無い損害で有っても保険金は支払われません。

また、戦争等から逃げようとして発生した事故など、付随的に発生した事故による損害も補償されません(以下の地震・噴火・津波の場合も同様)。

地震や噴火またはこれらによる津波

地震や噴火によって被った損害は、車両保険の補償対象外とされています。そして、地震・噴火によって発生した津波による被害も同様です。

なお、「地震・噴火・津波」車両全損時一時金特約に加入していれば、限度額の範囲内で補償されます。

核燃料物質による放射能汚染

核燃料

東日本大震災による福島の原発が、まさにこの事例に該当します。残念ながら、核燃料物質による放射能汚染の損害は、車両保険では補償されません。

国または公共団体の公権力の行使

国や地方公共団体が行う「差押え」や「没収」などによって、車両を失ったとしても、車両保険で補償されません。

詐欺または横領

詐欺によって車を騙し取られたり、会社の車を横領されて失ってしまったとしても、補償されません。

車両保険のタイプに関係なく補償される「盗難」とよく似た事例ですが、補償の対象外となっています。

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競技や曲技、試験のために使用した事による損害

スピードレースやスタントなどに使用した事による損害は、補償されません。

ただし、富士火災ゼネラリ自動車保険には、競技・曲技等を補償する特約が有ります。もし、レース等での損害を補償したいので有れば、これらの保険会社で見積もりを取ってみてはどうでしょうか?

摩滅や腐食、さびなどの自然消耗又は自動車に存在する欠陥

さびや腐食などの補修や部品交換に対しては、車両保険は使用出来ません。また、自動車自体の欠陥に対しても同様です。

まあ自動車の欠陥は、リコールによって、メーカーが無償で修復してくれるので、問題は有りませんけどね。

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タイヤに生じた損害

タイヤ

タイヤの摩耗などは、当然車両保険で補償されません。また、タイヤのパンクに関しても同様です(ただし、ロードサービスの対象)。

タイヤだけにイタズラされた場合も、残念ながら補償範囲外となっています。

ただし、タイヤだけでなく、自動車の他の部分にも損害が発生している場合には、補償範囲となります。

無免許運転や飲酒運転、薬物使用などによる事故

正常に運転出来ない状態での事故による損害は、補償対象外となっています。

法律をきちんと守って運転するようにしましょう。

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まとめ

車両保険が支払われない場合を、列挙してきましたが、「地震や噴火、津波による損害」以外は、当然と言えば当然の内容になっているのではないでしょうか。

上記の内容は、あくまで一般的な内容となっていますので、今一度契約している保険会社又は契約しようとしている保険会社の約款を確認して下さい。

なお、車両保険の種類によって補償されない事故も有りますので、そちらのチェックも忘れずに行うようにして下さい。

車両保険とは~一般型とエコノミー型で補償範囲が違います

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