事故後に車両保険に加入して保険金を請求するって有り?

Advertisement(広告)

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

交通事故

車両保険に入っていない人が交通事故に遭うと、保険会社と契約していないので当然、車両保険を請求する事は出来ませんよね。

「事故に遭ってから車両保険に加入しすぐに保険請求すれば、保険金を貰えるのでは?」と思った方!そんなに保険は甘くはありませんよ。

以下で、詳しく見ていきましょう。

Advertisement(広告)
Advertisement(広告)
Advertisement(広告)
Advertisement(広告)

事故後に保険加入・請求することは×

車両保険に入っていない時に起こした事故で保険金を請求するということは、一体何を意味するのでしょうか?そもそも保険は、契約者が支払った保険料を集めて、契約者にもしものことがあったときにその保険料の中から保険金として支払うことで成り立っている、言わば相互扶助の制度です。

つまり保険契約をしていない人が、交通事故に遭ってから慌てて車両保険をかけて保険請求をするということは、「人の払った保険料を使って自分の車を修理する」ことを意味するのです。

これは、真面目に保険料を支払っている人からすると「ふざけるな!」と思いますよね。

この様な、保険料を負担していないのに保険金を貰おうとしている行為は、立派な詐欺罪(刑法246条)にあたります。

第246条
人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。
前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。

それに、事故後に保険に加入して保険金が支払われるのであれば、普段払っている保険料が無駄ですからみんな事故を起こしてから加入しますよね。

そうなると保険会社は経営が成り立たなくなってしまいます。

従って、事故後に車両保険に加入し遡って保険金を請求する事は認められていません。

Advertisement(広告)
インズウェブ自動車保険一括見積もり
Advertisement(広告)
Advertisement(広告)

保険会社にはすぐばれる!

車両保険加入後すぐに保険請求をすると、保険会社の方は当然の様に「加入前に事故が遭ったのでは?」と疑います。

もちろん交通事故は偶然起きるものなので、たまたま加入後すぐ事故に遭遇する方もいます。

しかし、保険会社の人は偶然とは思ってはくれず、「保険金詐欺かな?」と心の中で思いながら事故調査に取りかかってくる事になるのです。

 

合わせて読みたい

車両保険は偶然性の立証が必要!?2006年最高裁の判例が転機に!

 

他人を巻き込んだ事故であれば、警察に連絡して「事故証明」があるでしょうから嘘をついてもすぐにばれますし、事故証明の無い事故の場合は、事故の場所や状況について詳細を問いただされます。

プロの目から見れば車の損傷状況や当人の説明内容から、いつ起きた事故かということは簡単に分かるものです。

もし嘘だと判断されれば、保険金は貰えませんし今後の契約更新は出来なくなるでしょう。

中には、代理店手数料欲しさに上記の様な手口で請求する様に斡旋する修理業者もいますが、このような話には絶対に乗らない様にしましょうね。

Advertisement(広告)
インズウェブ自動車保険一括見積もり
損保との違い
Advertisement(広告)

最新Newsを『X』で確認!『X』開始しました

【人気各社に個別見積もり】

ある程度、自身で保険会社が絞られている方は、個別に見積もりしていく事も個別の内容把握や対応が少なくなるので、オススメです。

気になる自動車保険会社だけに無料で個別見積もり!

自身の状況を反映させ、大まかな契約概要を把握する

自身である程度、保険会社が絞られている方は『個別見積もり』もオススメでしょう。

  1. 【個別見積もり】ソニー損保
  2. 【個別見積もり】セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
  3. 【個別見積もり】楽天損保
  4. 【個別見積もり】アクサダイレクト
  5. 【個別見積もり】チューリッヒ

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

【独自分析!2024年ダイレクト型ランキング1位】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2024年総合ランキング(独自分析)でトップに位置するソニー損保

【独自分析!名前の通り「50代以降」や「子育て世代」にお勧め】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2024年総合ランキング(独自分析)でソニー損保と共に、トップに君臨するセゾン自動車保険(おとなの自動車保険)

【楽天経済圏の方にオススメ!楽天損保】

最大のポイントは自動車保険料の支払いで「楽天ポイント」を貯められる点でしょう。『楽天カード』での自動車保険支払いの場合、楽天ポイントが、なんと『3倍』貯まります。100円で1ポイントが貯まるので、保険料月50,000円の場合、1000ポイントが貯まります。さらに自動車保険料を楽天カードで支払った場合、プラスで500ポイント貯まるので、月1,500ポイントの楽天ポイントが獲得でき、1ポイント1円で使用可能です。

【サービスと保険料で人気「アクサダイレクト」】

インターネット割引では、ウェブサイトで見積もりをした場合、条件達成で最大2万円のインターネット割引が適用可能に!また無事故の年数が長ければ長いほどお得になる20等級継続割引では、条件の達成で「1年目」「2年目」「3年目」「4年目以降」の4区分された割引が適用されます。

またアクサダイレクトでは、必要に応じて面談担当者が自宅を訪問して説明するAXAフィールドサービスを展開。事故時に電話だけのやり取りだけでは不安な方でも、対面でやり取りをすることにより、安心して手続きを進めることが可能です。

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

『自動車保険』を比較・分析・賢く選ぶ

自動車保険は個人の年齢、自身が補いたいリスクなど、人によって様々なニーズがあると思います。ただ自身のニーズにあった商品を一社一社見ていくのも、大変な作業です!

もちろん、懇意にしている保険会社があれば、それを利用するのも手ではありますが、「合理的」「経済的」に考えたい方は、数社から見積もりを取るのが良いでしょう。

そんな時には、【一括見積り】で、自動車保険を比較し、「自分のニーズにあった商品」を見つけたり、「ある程度保険会社を絞ること」が最も効率的でしょう。

愛車の価値を把握!無料一括査定

自分の愛車の「下取り価値」や「目線」も分からずに売却や交渉をすると損してしまいます!

高値で売るには、あなたの車がほしい買取店を見つける事も重要です。高い値段で車を買い取ってもらうには、今まさに「あなたの車を欲しい買取店」を見つける作業が重要なポイントの一つです。

そのためには、結果的にできるだけ多くの買取店から査定を受けることが重要でしょう

オンライン一括査定を行ってもすぐに売る必要はないため、とりあえず下取相場を把握するのが重要です。

事前にチェックしておきたい「自動車保険情報」

  1. 【専門家監修】独自分析!【2023年】自動車保険おすすめランキング
  2. 【専門家監修】煽り運転に自動車保険は適用される?おすすめ自動車保険・ドライブレコーダーの重要性について
  3. 【専門家監修】コロナ化で外出激減!自動車保険を見直す?見直さない?
  4. 【専門家監修】自動車にはどの燃料が一番おすすめ!?水素・電気・ガソリンを比較・分析!
  5. 【専門家監修】増加するウーバーイーツ配達員!知って備える!?賠償や怪我の補償
  6. 【専門家監修】楽天損保の自動車保険!口コミ・評判・サービス概要・特徴について
  7. 【専門家監修】雹や水没で被害!台風などの自然災害で自動車保険は適用される?
  8. 【専門家監修】車両料率クラスとは?2020年改定!自動車保険の型式別料率クラスの仕組み
  9. 【専門家監修】自動運転の事故の責任は誰?「自動運転」と「自動車保険」
  10. 【専門家監修】高齢者事故の原因と時間帯を考察!60代・70代以上におすすめの自動車保険
  11. 自動車盗難対策!盗難で自動車保険はいくら支払われる?自動車盗難の最新傾向と盗難対策をご紹介
  12. 【専門家監修】テレマティクス保険とは?メリット・デメリットを考える!

【Car Lounge】車情報サイト

車情報サイト「Car Lounge」

様々な車のモデル、新車情報や人気車種の情報が満載!中古車情報や車のお役立ち情報も沢山掲載されています。

気になる車や様々な情報をチェックしたい方、車情報サイト【Car Lounge】もチェックして下さい!