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自動車を低価格で洗車する方法としてセルフのガソリンスタンドでのセルフ洗車と自宅で自分で洗車する方法があります。
セルフ洗車の場合には、低価格とはいえ1回に300円~1,000円(ガソリンスタンドやコースによって異なります。)の料金が必要になります。
一方で、セルフ洗車よりも安く済ませられる可能性が有るのが自宅での洗車ですよね。
今回は自宅での洗車費用を更に節約する方法を見て行きたいと思います。(ただ、水道代を含めて考えると自宅でやるのが一番お得かと言われると、そうでも無いような気もします。)
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自分で洗車する場合の必要道具と節約方法
自分で洗車をする場合、道具を揃える必要が有るので若干の初期投資が必要になります。
これは洗車機を利用する場合には不要な費用ですが、長い目で見ると洗車道具を揃えた方が安くなります。
■洗車に必要な道具
- スポンジ
- 水滴を拭き取るセーム
- バケツ
- 水切りワイパー
- ブラシ
- カーシャンプー 等
- 拭き取りクロス
- ワックス 等
■ワックスも塗る場合
上記ではワックスを塗る場合の必要道具も紹介していますが、まずは洗車することが大事なので、この記事ではワックスに関する話は割愛しています。
洗車道具の節約~家に有る物で代替しよう!
家にある物で代替出来る道具は購入せずに初期投資を節約していきます。
■水滴を拭き取る代替物
水滴を拭き取るセームや水切りワイパーは、家にある雑巾や着なくなったTシャツなどで代替します。
■洗車用バケツの代替物
洗車用のバケツは踏み台にもなるので屋根を洗ったりする時にも便利ですが、屋根を洗う場合は脚立で代替します。
脚立が無い場合にはコンクリートブロックや家の中に有る椅子などで代替します。
洗車用バケツ自体は家にあるポリバケツを利用することで初期投資を抑えます。
水道料金の節約
洗車と言えば欠かせないのが水です。
水は水道の蛇口を利用する人が多いと思いますが、垂れ流しにしてしまうと非常に水が勿体無いので、最低でも止水や水量を調節出来るシャワーヘッドが付いたホースを用意しましょう。
これも道具の一つですね。
これに加えて、水道料金の節約方法として原始的だけど有効な方法が、洗濯などの水道代節約にも利用されるお風呂の残り湯です。
バケツに入れて数回の往復という軽い肉体労働が必要になりますが、節約のためには頑張りましょう。
また、バケツを外に出して雨水を貯めて置くのもいいかもしれませんね。
以上、道具と水道代に着眼しての洗車代の節約方法でした。
洗車を自分でやるデメリット
道具の節約や水道代の節約をするとどうしても洗車時間が長くなるというデメリットがあります。
水を拭き取る際には雑巾や一般的な布製品では吸水力が悪く、水滴を綺麗に拭き取る時間が長くなり、また水道も風呂からバケツで持って来なければならないのも時間のロスとなってしまいます。
洗車に時間をあまり時間を掛けたくないという人は、自分でやるよりも洗車機を利用した方が満足出来るかもしれませんね。
ただ、自分で洗車することによって大切な愛車に愛着が湧くという効能も忘れてはいけませんよ!
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