任意保険のロードサービスを利用できる人の範囲~被保険者以外の家族でも利用可能?

Advertisement(広告)

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

任意保険のロードサービスは、運転中のトラブル時に駆けつけて助けてくれる、嬉しい付帯サービスですよね。

このロードサービスは、任意保険の契約者本人しか利用することが出来ないのでしょうか?それとも家族など一定の範囲内の方であれば利用する事が出来るのでしょうか?任意保険とJAFの対象範囲の違いから見てみましょう。

Advertisement(広告)
Advertisement(広告)
Advertisement(広告)
Advertisement(広告)

サービス利用可能な範囲を比較!

ここでは任意保険とJAFとを比較して、ロードサービスの利用出来る範囲を見ていきます。

Advertisement(広告)

任意保険の場合

任意保険のロードサービスは、保険をかけている車が対象となります。

従って、保険の契約者に限らず家族が運転している場合や運転をせずに同乗しているのみの方でも、ロードサービスを利用することが出来ます。

知り合いなどの他人が運転していてもロードサービスの対象とはなるのですが、契約者や記名被保険者の承諾を得ずに運転していた場合は、ロードサービスを利用する事は出来ません。

「承諾を得ずに他人が運転する」という状況は通常考えにくいですが、例えば車を盗んだ人は該当しますね。

車を盗んだ人が交通事故に遭っても、契約者の承諾を得ていないのでロードサービスを依頼することは出来ません(そもそも、犯罪者がロードサービスを堂々と依頼する事はないでしょうけどね)。

なお、注意が必要なのが他人の車を運転する時です。

ロードサービスが付帯されていない車(実際には殆ど無いでしょうが)に乗っていた場合は、例え自分の車にロードサービスが付帯されていたとしても利用する事は出来ません。

但し、その場合でも他車運転特約を付帯させていれば、事故の補償を受けることは出来ますよ。

損保との違い

Advertisement(広告)

JAFの場合

JAFのサービスは車毎に契約をするのではなく、会員毎に契約をすることになります。

従って、会員本人しか優待サービスを受けることが出来ません。

その代わり、会員であれば他人の車でもサービスを利用することは可能です(会員が運転をしていなくても、現場に会員がいて会員証を携帯してさえいれば無料サービスを受ける事が出来ます)。

JAFの契約は一人ずつ締結することになるので、家族がサービスを利用する場合は家族会員として会費を支払う必要があります。

なお、必要な会費は以下の通りです。

  • 会員:入会金2,000円&年会費4,000円
  • 家族会員:1名につき年間2,000円

また、JAFについては会員以外でも電話をしてロードサービスを依頼することが出来ますが、非会員の場合は基本料金や作業料金を支払う必要があるため、割高となります。

非会員の場合の利用料金は、「JAF(ジャフ)の年会費やJAFで受けられるサービスについて」に記載しているので参考にして下さい。

上記の様に、ロードサービスを利用出来る人の範囲は任意保険とJAFとで異なっています。

ロードサービスの付帯されていない車を運転したときのリスクを回避しようと思う方は、任意保険のロードサービスだけでなくJAFにも入会しておく方が望ましいですね。

Advertisement(広告)
インズウェブ自動車保険一括見積もり
損保との違い
Advertisement(広告)

最新Newsを『X』で確認!『X』開始しました

【人気各社に個別見積もり】

ある程度、自身で保険会社が絞られている方は、個別に見積もりしていく事も個別の内容把握や対応が少なくなるので、オススメです。

気になる自動車保険会社だけに無料で個別見積もり!

自身の状況を反映させ、大まかな契約概要を把握する

自身である程度、保険会社が絞られている方は『個別見積もり』もオススメでしょう。

  1. 【個別見積もり】ソニー損保
  2. 【個別見積もり】セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
  3. 【個別見積もり】楽天損保
  4. 【個別見積もり】アクサダイレクト
  5. 【個別見積もり】チューリッヒ

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

【独自分析!2024年ダイレクト型ランキング1位】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2024年総合ランキング(独自分析)でトップに位置するソニー損保

【独自分析!名前の通り「50代以降」や「子育て世代」にお勧め】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2024年総合ランキング(独自分析)でソニー損保と共に、トップに君臨するセゾン自動車保険(おとなの自動車保険)

【楽天経済圏の方にオススメ!楽天損保】

最大のポイントは自動車保険料の支払いで「楽天ポイント」を貯められる点でしょう。『楽天カード』での自動車保険支払いの場合、楽天ポイントが、なんと『3倍』貯まります。100円で1ポイントが貯まるので、保険料月50,000円の場合、1000ポイントが貯まります。さらに自動車保険料を楽天カードで支払った場合、プラスで500ポイント貯まるので、月1,500ポイントの楽天ポイントが獲得でき、1ポイント1円で使用可能です。

【サービスと保険料で人気「アクサダイレクト」】

インターネット割引では、ウェブサイトで見積もりをした場合、条件達成で最大2万円のインターネット割引が適用可能に!また無事故の年数が長ければ長いほどお得になる20等級継続割引では、条件の達成で「1年目」「2年目」「3年目」「4年目以降」の4区分された割引が適用されます。

またアクサダイレクトでは、必要に応じて面談担当者が自宅を訪問して説明するAXAフィールドサービスを展開。事故時に電話だけのやり取りだけでは不安な方でも、対面でやり取りをすることにより、安心して手続きを進めることが可能です。

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

『自動車保険』を比較・分析・賢く選ぶ

自動車保険は個人の年齢、自身が補いたいリスクなど、人によって様々なニーズがあると思います。ただ自身のニーズにあった商品を一社一社見ていくのも、大変な作業です!

もちろん、懇意にしている保険会社があれば、それを利用するのも手ではありますが、「合理的」「経済的」に考えたい方は、数社から見積もりを取るのが良いでしょう。

そんな時には、【一括見積り】で、自動車保険を比較し、「自分のニーズにあった商品」を見つけたり、「ある程度保険会社を絞ること」が最も効率的でしょう。

愛車の価値を把握!無料一括査定

自分の愛車の「下取り価値」や「目線」も分からずに売却や交渉をすると損してしまいます!

高値で売るには、あなたの車がほしい買取店を見つける事も重要です。高い値段で車を買い取ってもらうには、今まさに「あなたの車を欲しい買取店」を見つける作業が重要なポイントの一つです。

そのためには、結果的にできるだけ多くの買取店から査定を受けることが重要でしょう

オンライン一括査定を行ってもすぐに売る必要はないため、とりあえず下取相場を把握するのが重要です。

事前にチェックしておきたい「自動車保険情報」

  1. 【専門家監修】独自分析!【2023年】自動車保険おすすめランキング
  2. 【専門家監修】煽り運転に自動車保険は適用される?おすすめ自動車保険・ドライブレコーダーの重要性について
  3. 【専門家監修】コロナ化で外出激減!自動車保険を見直す?見直さない?
  4. 【専門家監修】自動車にはどの燃料が一番おすすめ!?水素・電気・ガソリンを比較・分析!
  5. 【専門家監修】増加するウーバーイーツ配達員!知って備える!?賠償や怪我の補償
  6. 【専門家監修】楽天損保の自動車保険!口コミ・評判・サービス概要・特徴について
  7. 【専門家監修】雹や水没で被害!台風などの自然災害で自動車保険は適用される?
  8. 【専門家監修】車両料率クラスとは?2020年改定!自動車保険の型式別料率クラスの仕組み
  9. 【専門家監修】自動運転の事故の責任は誰?「自動運転」と「自動車保険」
  10. 【専門家監修】高齢者事故の原因と時間帯を考察!60代・70代以上におすすめの自動車保険
  11. 自動車盗難対策!盗難で自動車保険はいくら支払われる?自動車盗難の最新傾向と盗難対策をご紹介
  12. 【専門家監修】テレマティクス保険とは?メリット・デメリットを考える!

【Car Lounge】車情報サイト

車情報サイト「Car Lounge」

様々な車のモデル、新車情報や人気車種の情報が満載!中古車情報や車のお役立ち情報も沢山掲載されています。

気になる車や様々な情報をチェックしたい方、車情報サイト【Car Lounge】もチェックして下さい!