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車止めっていろいろありますよね、家庭の駐車場やショッピングモールにあるような車止めなど車を運転する方であれば、この車止めにお世話になった事が一度もないという方はいないのではないでしょうか。
また、車止めと単純にいった場合、上記の「タイヤを止めるためのもの」の他に「車の侵入を止めるためのポール型のもの」もあります。
細い路地で車が入れないところや公園の入り口など車が入らないようにポールが立っていますよね、これもいわゆる車止めです。
人生においてかなりお世話になっているはずなのに、脇役感が強くてなかなか車止め(タイヤ止め)のデザインについてじっくり見る人はいないし、「別に使えればいいよ」、という方がほとんどだと思います。
ところが実際にはかなり多くの種類の車止めがあり、一般的なものからユニークなものまで様々です。
どんな車止めがあるか見ていきましょう。
車止めのあれこれ
例えばこんなカタチ、これがごくごく一般的なものですよね、
(参照元:MENJO SHOP SITE)
ただの直方体のブロックだと角がタイヤにあたり傷付きますし、勢いよくバックしてぶつかった場合にパンクする可能性もありますよね。
そこで少し斜めにしてタイヤがフィットするようにしたものがこれ。
これもスタンダードであり、日本ではこの形が一番多いでしょうね。
(参照元:けんせつPlaza)
他にも動物の形をしたかわいらしいものもあります。
(参照元:楽天 車止め「クマ」デザイン かわいい熊 ベア—「高級みかげ石 接着剤不要 工事不要 カーポート ペット カーストッパー りょう石)
祭りのときに地車(だんじり)を止めるために使う車輪止めもありますね。
車の進入を止める車止め(ポール)にも色々あります。
これらはスタンダードなものですね、町でよくみかけるタイプのものです。
(参照元:帝金株式会社)
下の画像のように、最近ではLEDが埋め込まれたオシャレなタイプもあります。
夜のオシャレな空間を演出しつつ車の侵入も遮るという優れものですね。
(参照元:帝金株式会社)
車止めは脇役と決めつけて素通りするのではなく、ちょっと探してみると色々面白いものも街中でみつかるかもしれませんね。
稲川淳二さんがグッドデザイン賞受賞!?
怪談で有名な稲川淳二さん、実は結構有名な工業デザイナーってこと知っていますか?彼は過去にもバーコードリーダーや新幹線の検札機などの作品を製作しており、どちらかというとタレントではなくこの工業デザイナーの方が本業の様です。
桑沢デザイン研究所という有名なデザイナーを多く輩出している専門学校を卒業しており、根っからのデザイナーです。
なぜこの稲川淳二さんがここで登場したかというと、彼も過去に車止めのデザインをしていて、1996年度の通商産業省が毎年選ぶグッドデザイン賞(公共空間用設備機器部門)を受賞しています。
(参照元:GOOD DESIGN AWARD)
石材で作られた灯籠のようなデザインをしていて、車止めといわれなければぱっとみただけだと何か分からないかもしれないですね。。。
ちなみに受賞当初の価格は一個58,000円と、一般的な車止めと比べるとかなり高めの価格設定でした(一般的に流通している車止めは数千円から2万円程度までがほとんど。)
テレビに出ている稲川さんは怖い話ばかりしているので、怪談専門のタレントと思っていた方もいるかもしれないですけど、実は結構すごい人なのですね。
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自宅の車庫で入庫の際にあると便利! 重量が約14kgあるコンクリート製ですので、 置くだけでも一安心!
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