ハリアーの年代別自動車保険料はいくら?シミュレーション結果あり!

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この記事を読むのに必要な時間は約 18 分です。

トヨタのハリアー出典:トヨタ公式サイト

「ハリアーの保険料っていくら位なんだろう!?」

ミニバンよりは安そうだけど、SUVも大きめの車だし高そうだな・・・と思っている人も多いのではないでしょうか?

今回はそんなハリアーの保険料について年代別保険料のシミュレーション結果はもとより、車両保険の有無別の保険料の違いなど、様々な条件を付けた見積結果を紹介していきたいと思います。

なお、下の表は今回の保険料の見積結果をまとめたものです。詳しくは本文をチェックしてくださいね。

■【ハリアー】保険料相場一覧表2018

●保険会社別保険料

自動車保険保険料
(一括払い)
保険料
(分割払い)
SBI損保56,590円クレジットカード所定の分割払いのみ可
ソニー損保84,570円月間:7,400円
合計:88,800円
損保ジャパン日本興亜89,180円月間:7,800円
合計:93,600円
●車両保険のタイプ別保険料
車両保険保険料
(一括払い)
保険料
(分割払い)
一般タイプ84,570円月間:7,400円
合計:88,800円
エコノミータイプ55,100円月間:4,830円
合計:57,960円
付帯無し30,700円月間:2,690円
合計:32,280円
●ハリアーの年代別自動車保険料
年代
(年齢・等級)
保険料
(一括払い)
保険料
(分割払い)
20代
(21歳・7F)
189,830円月間:16,610円
合計:199,320円
30代
(30歳・12)
88,130円月間:7,710円
合計:92,520円
40代
(47歳・16)
82,810円月間:7,250円
合計:87,000円
50代
(53歳・20)
64,550円月間:5,650円
合計:67,800円
60代
(65歳・20)
74,600円月間:6,530円
合計:78,360円

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【3社比較】トヨタ ハリアーの保険料はいくら?

ハリアー2003年(出典:favcars)

まずは、トヨタハリアーの保険料を3つの自動車保険損保ジャパン日本興亜ソニー損保SBI損保で見積・比較してみたいと思います。

シミュレーション結果がこちら。

自動車保険保険料
(一括払い)
保険料
(分割払い)
SBI損保56,590円クレジットカード所定の分割払いのみ可
ソニー損保84,570円月間:7,400円
合計:88,800円
損保ジャパン日本興亜89,180円月間:7,800円
合計:93,600円

3社の中で保険料が圧倒的に安かったのが「SBI損保」です。その差額はなんと約3万円。同じ条件であるにもかかわらず、これだけの差額が生じるわけですから、やはり各自動車保険の見積もりを比較する事が安い自動車保険を見つける秘訣と言えそうです。

もちろん、SBI損保が異様に安いのも理由の一つです。なんといってもSBI損保はオリコンのランキングで7年以上連続で「保険料部門」で1位を守り続けていますからね。

愛車ハリアーの保険料がいくらになるか知りたい人はこちらをチェック(無料&5分で結果が出ます)

なお、今回の自動車保険の見積もりは、以下の前提条件で実施しました。

■見積もりした車種について

  • 車両・・・トヨタ ハリアー(グレードPREMIUM(ターボ車・4WD)、2017年発売モデル)
  • ナンバー・・・3ナンバー
  • 型式・・・DBA-ASU65W-ANTGT型

■記名被保険者等について
  • 記名被保険者・・・40歳既婚男性
  • 家族構成・・・妻(38歳)子供2人(別居の未婚の18歳、同居の15歳)
  • 運転免許保有者・・・本人、妻、別居の子供
  • 住所・・・埼玉県

■自動車保険の内容について

  • 等級・・・15等級
  • 事故有係数適用期間・・・0年
  • 使用目的・・・通勤通学使用
  • 免許の色・・・ゴールド
  • 運転者の範囲・・・本人、妻、別居の子供
  • 車両保険・・・一般条件で390万円(免責金額5万円-10万円)
  • 予想年間走行距離・・・10,000キロ~15,000キロ以下
  • 対人賠償保険・・・無制限
  • 対物賠償保険・・・無制限
  • 搭乗者傷害保険・・・無し
  • 人身傷害保険・・・3,000万円(車内外補償タイプ)
  • 付帯した特約・・・対物超過修理費用特約*2
  • 自動付帯される特約・・・無保険車傷害特約、他車運転特約

*2 対物超過修理費用特約は、ソニー損保では対物賠償保険で補償される事から、他の2社では付帯して見積もっています。

見積もり上の注意点

前提条件では、別居の子供も補償の範囲に含めて見積もりをしました。この際に注意してほしいポイントが2つあります。

・運転手の補償範囲を【家族】にする事
・年齢の補償範囲を【同居かつ最も年齢が若い人】に合わせる事(今回の場合だと妻の38歳)

間違えて別居の子供の年齢に合わせて全年齢補償にしてしまうと、保険料が倍ぐらいになってしまうので注意してくださいね。

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【車両保険】「エコノミータイプ」及び「付帯無し」でのハリアーの保険料

3つの選択肢

車両保険には以下の3つの選択肢があります。

  • 一般タイプ
  • エコノミータイプ
  • 付帯無し

どれにするかによって保険料は大きく変わってきます。

そこで、ハリアーの保険料についても3つの選択肢でどのようになるかを見てみましょう。

前提条件はさきほどと同じ物を使用し、ソニー損保で見積もりを取っています。

車両保険保険料
(一括払い)
保険料
(分割払い)
一般タイプ84,570円月間:7,400円
合計:88,800円
エコノミータイプ55,100円月間:4,830円
合計:57,960円
付帯無し30,700円月間:2,690円
合計:32,280円

このように車両保険のタイプ選択(付帯無しも含め)次第で保険料は数万円も変わってきます。「ハリアーの保険料が高い」と感じている人は、保険料節約の為に検討してみると良いかもしれませんね。

ただし、補償範囲の違いなどを十分理解した上で決断するようにしてください。事故の時に「え!?補償されないの!」となっては困りますからね。

車両保険をエコノミー型にすれば安くなるが、それで十分か考えよう

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車両保険金額(補償金額)の設定の仕方

2014年のハリアーホワイト(出典:favcars)

ハリアーに車両保険を付帯する場合、車両保険金額を決定する事になりますが、この金額には一定の幅が設けられています。

たとえば、ハリアーのグレード「プレミアム(ターボ車)」であれば、新車で380万円~480万円といった具合です(保険会社によって異なります)。

この金額が何を意味しているかというと、要は「補償金額」のことです。仮に全損事故などを起こした場合に、ここで設定した車両保険金額(補償金額)を基準として支払保険金額が決定される事になります。

従って、設定すべき金額は「最高額」が望ましいといえます。なぜなら、以下のように車両保険金額が違っても、それほど保険料は高くならないからです。

  • 車両保険金額390万円・・・84,570円
  • 車両保険金額410万円・・・85,720円
  • 車両保険金額430万円・・・86,860円

今回の場合では、車両保険金額に40万円の差をつけても保険料の差額は約2,300円です。そこまで大きな金額ではありませんよね。

運転に自信のない方、まだまだ新しいハリアーに乗っている人などは「高め(最高額)」に設定しておきましょう。

車両保険の保険金額の決め方・設定方法

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ハリアーの年代別保険料~20代・30代・40代・50代・60代ではいくらになる~

年齢層別に並んだ男性

さっそくですが、ハリアーの年代別保険料のシミュレーション結果を見てみましょう。見積もりは条件は年齢と等級以外は先ほどと同一です。保険会社はソニー損保。

年代
(年齢・等級)
保険料
(一括払い)
保険料
(分割払い)
20代
(21歳・7F)
189,830円月間:16,610円
合計:199,320円
30代
(30歳・12)
88,130円月間:7,710円
合計:92,520円
40代
(47歳・16)
82,810円月間:7,250円
合計:87,000円
50代
(53歳・20)
64,550円月間:5,650円
合計:67,800円
60代
(65歳・20)
74,600円月間:6,530円
合計:78,360円

ハリアーに限った話ではありませんが、20代(21歳)の保険料が飛び抜けて高くなります。そして、30代・40代と年代が進むにつれて少しずつ安くなっていきます。

これは、自動車保険の「年齢条件」及び「年齢料率区分」によるものです。記名被保険者本人の年齢と補償範囲に含めるドライバーの年齢により、保険料が変わってくるんですね。

もちろん、等級やその他の見積条件との兼ね合いによって保険料は変化するので、上記保険料がハリアーの年代別相場とは言えませんが、目安として参考にしていただけたらと思います。

【参考】ハリアーの車両料率クラス一覧

型式毎に設定されている車両料率クラスによって、同じ車種のハリアーでも型式が違えば保険料も違う場合があります。

では、現在新車で販売されている新型ハリアーの車両料率クラスがどのように設定されているのか見てみましょう。

型式車両料率クラス
(対人・対物・車両・人身)
AVU65W
(ハイブリッド車)
4・5・6・4
ASU60W
(ターボ・2WD)
4・4・5・4
ASU65W
(ターボ・4WD)
4・4・5・4
ZSU60W
(ガソリン・2WD)
4・4・5・4
ZSU65W
(ガソリン・4WD)
5・5・5・4

なお、車両料率クラスは毎年見直しが行われます。上記の数値は2017年に適用されているものです。

ハリアーに関しては、突出して車両料率クラスが高い型式はありませんが、ハイブリッド車とガソリン4WD車はその他3つの型式よりも全体的に高くなっているので、相対的に保険料が高くなります。

ただし、最も低い料率クラスが4というのは凄い平均的です。やはり、若い子からも人気があるので、これ以上料率クラスが下がることはないかもしれません(料率クラスが小さいほうが保険料は安い。)

車と電卓

実際に保険料を型式毎に見積もってみましょう。なお、車両価格が型式毎に全く違うので、車両保険を付帯していない場合で比較していきます(その他の条件はさきほどと同一です)。

  • AVU65W・・・21,790円
  • ASU60W・・・19,530円
  • ASU65W・・・19,530円
  • ZSU60W・・・19,530円
  • ZSU65W・・・22,900円

やはりさきほど挙げた2つの型式の保険料が高くなっています。一方、同じ車両料率クラスが設定されている型式では同じ保険料が算出されます。

このように、同じ補償条件で見積もると、同じハリアーでも型式によって保険料が異なる事が分かります。今回の場合だとその違いは最大で約2,000円です(車両保険を付帯すれば差額はもっと大きくなると思います)。

車両料率クラスによる保険料の違いは、購入する車種を決定する際の比較する参考情報として有用です。ハリアーの場合であれば、タイプ選択や「日産エクストレイル」や「ホンダヴェゼル」などとの比較に利用してみると良いと思いますよ。

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【参考】新型ハリアーの特徴

若者の車離れと言われている時代の中で、その流れに逆行して若者から多くの支持を集めているのが【新型ハリアー】です。

なぜそこまでハリアーは人気があるのでしょうか?

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個性を出せるSUV

ハリアー(出典:トヨタ公式サイト

街中を走行している車は、セダンと軽自動車が多いですよね。プリウスが走り去って行ったら、またプリウスが通り過ぎるという光景を見た事がありませんか?また、前の車のナンバーが黄色、その前もまたその前も黄色なんて事も珍しくありません。(黄色ナンバーは軽自動車)

せっかく購入した自分の車が、街中で埋没してしまうと、何となく嫌な気持ちになります。

しかし、SUVはセダンや軽に比べると街中での目撃数は少なく、存在感をアピールする事が出来ます。また、所有者の趣味の豊富さ(アウトドア・スポーツ等)もアピールする事が可能です(SUVのイメージの話ですけどね)。

車の個性、そして所有者の個性を演出する事が出来るのが、SUVの特徴と言えます。

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高級感のある内外装

先代のイメージを残しながらも、先進的なデザインを取り入れたかっこいいエクステリアも人気の理由でしょう。

内装色はブラック・ディープボルドー・アイボリーを選択出来て、どれを見ても高級感のある仕上がりになっており、運転手はもちろん同乗者も満足させる事が出来ます。そして、さらに高級感を与えてくれるのが、立体的な文字盤が施され赤い照明指針を用いたメーターです。(ハイブリッドは青い照明を使っています。)

外装良し、内装良しの新型ハリアーがガソリン車なら300万円前後という価格設定も、若者人気の一つの理由かもしれません。さらにリセールバリューが高いのも理由の一つでしょう。

見た目だけじゃなく安全性能も○

自動ブレーキ

ハリアーには全グレードに「Toyota Safety Sense P」が標準装備されています。この「Toyota Safety Sense P」には以下の安全機能が含まれています。

  • プリクラッシュセーフティシステム(自動ブレーキ)
  • レーンディパーチャーアラート
  • レーダークルーズコントロール 等

各機能の詳細情報は、トヨタ公式ページ「ハリアーの安全性能」をご覧下さい。

こうした安全機能により、見た目だけではなく、安全面でもオーナーを満足させてくれる1台となっています。

また、安全機能が搭載されている事により、事故の防止・被害の軽減が期待でき、結果として車両料率クラスへ反映され、ハリアー全体の保険料が安くなる可能性があります。

なお、2018年から自動車保険には「自動ブレーキ割引」が新たに導入されますが、ハリアーの各型式は販売が開始されてから3年超が経過しているので、割引対象ではありません(自動ブレーキによる事故予防の効果は車両料率クラスへ反映されます)。

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【まとめ】ハリアーの保険料を安くしたいなら見積・比較を!

20代~40代の若い層に人気のハリアー。だからこそ自動車保険の保険料は少し高めになってしまう傾向にあります。それは今回紹介した年代別保険料が裏付けています。

だからといって「それがハリアーの保険料相場だ」と諦めてしまってはいけません。

最初に紹介したように、契約する自動車保険によって保険料は大きく変わってきます。また契約者本人の条件や希望する補償内容によっても金額が変わってきます。

そのため、ハリアーの保険料を少しでも安くしたい人は、各自動車保険の保険料を見積もって比較する事が大切です。一括見積もりという便利なツールもあるので、是非利用して、時間もお金も節約していきましょう。

ちなみに、ハリアーは過去何回にもわたって生産終了が噂されましたが、SUVの代表格としての認知度も高くファンも多いことから、今ではトヨタ車のSUVラインナップの中で欠かせない存在となっています。

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