ダイハツ ミラの自動車保険料はいくら?(60代・男性の場合)

Advertisement(広告)

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

ミラ

(出典:favcars)

ダイハツのミラは、軽自動車の本質とも言える「低価格・低燃費」をとことん突き詰めた車種で、ラインナップには「ミライース」「ミラココア」「ミラ」があります。日常生活の足として車が必要な方を幅広くターゲットとしており、年齢を問わず人気があります。

ここでは、60代の男性が夫婦でミラに乗っている状況を想定して自動車保険の見積りを取ってみました。ミラや同クラスの車に乗っている方の参考になると嬉しいですね。

Advertisement(広告)
Advertisement(広告)

見積もりの前提条件

今回の自動車保険の見積もりは、以下の様な前提条件で実施しています。なお、見積りに利用した保険会社は、イーデザイン損保セゾン自動車保険ソニー損保の3社です。

■見積もりした車種について

  • 車両・・・ダイハツ ミライース(グレードXf、2014年7月発売モデル)
  • 初度登録年月・・・2014年9月
  • ナンバー・・・5ナンバー
  • 型式・・・DBA-LA310S型

■記名被保険者等について
  • 記名被保険者・・・60歳男性
  • 家族構成・・・本人・妻(61歳)
  • 運転免許保有者・・・本人・妻
  • 住所・・・島根県

■自動車保険の内容について

  • 等級・・・20等級
  • 事故有係数適用期間・・・0年
  • 使用目的・・・日常・レジャー
  • 免許の色・・・ゴールド
  • 運転者の範囲・・・本人・妻
  • 車両保険・・・一般車両保険110万円(5-10)
  • 予想年間走行距離・・・5,000キロ~10,000キロ
  • 対人賠償保険・・・無制限
  • 対物賠償保険・・・無制限
  • 搭乗者傷害保険・・・なし
  • 人身傷害保険・・・3,000万円(車内外補償タイプ)
  • 付帯した特約・・・弁護士費用特約 ・対物超過修理費用補償特約
  • 自動付帯される特約・・・自損事故、無保険車傷害特約

イーデザイン損保では、弁護士費用特約が自動付帯となっています。

Advertisement(広告)
インズウェブ自動車保険一括見積もり
Advertisement(広告)
Advertisement(広告)

ダイハツ ミライースの保険料は?

今回は、仕事も引退し子供も独立したので余生を妻とゆったりと過ごそう、と考えている60歳男性を想定しています。ゴールド免許で事故経験も無く、運転に対して不安は無いので必要最低限の特約設定としています。

見積りの結果は以下の通りとなりました。

会社名保険料
イーデザイン損保28,900円
セゾン自動車保険29,800円
ソニー損保34,270円

イーデザイン損保が一番保険料が安いという結果になりました。

ソニー損保はインターネット割引が8,000円ですが、イーデザイン損保とセゾン自動車保険は10,000円の割引です。20等級で補償も必要最小限とした場合、そもそもの保険料が安いのでインターネット割引の差はインパクトが大きいですね。

なお、今回は対人・対物を「無制限」としていますが、対物賠償保険には「無制限」にしないという選択肢があります。補償金額を制限するので保険料は安くなりそうな気がしますよね。

実際のところ、どれくらいの影響があるのでしょうか?試しに対物賠償保険を「5,000万円」「1,000万円」の場合で見積りを取り直して見ました。結果は以下の通り。

対物5千万円の場合

会社名保険料
イーデザイン損保28,730円
セゾン自動車保険29,800円
ソニー損保34,130円
Advertisement(広告)
Advertisement(広告)

対物1千万円の場合

会社名保険料
イーデザイン損保28,560円
セゾン自動車保険29,800円
ソニー損保33,960円

結果を見て分かる様に、対物賠償保険の金額に制限を設定しても保険料は殆ど影響がありません(セゾン自動車は対物賠償保険に制限を設けるという選択肢が無いので、保険料は変わりません)。無制限と5,000万円の差額が150円程度、無制限と1,000万円の差額が300円程度です。

保険料の差がこれだけしかないのであれば、敢えて対物賠償保険の補償金額に制限を設けるのはもったいないですね。よっぽどの理由が無い限り、「無制限」で契約する様にしましょうね。

対物賠償保険の補償金額も「無制限」にした方が良い2つの理由

Advertisement(広告)
Advertisement(広告)

【参考】ミライースの特徴点

ここでは、ミライースの知っておきたい特徴点を厳選して紹介していきます。

とことん低燃費!

2014年7月にマイナーチェンジが実施され、カタログ燃費で35.2km/Lというガソリン車ではトップとなる燃費性能を達成しました。しかも、高圧縮比化やデュアルインジェクタを採用することなどによって、モーター動力を使わずに低燃費を実現することが可能となっています。

経済性を重視する方にとっては、この上なく嬉しい燃費性能ですね。

Advertisement(広告)

作りはシンプル

最近の軽自動車はハイルーフ系やスーパーハイルーフ系が主流となって来ています。これは、燃費や価格で差別化するのが難しくなって来ている中で、他車は使い勝手の良さや室内の広さを改良することに注力しているということです。

しかし、ミライースは流れに乗らず、あくまでもシンプルな作りを貫いています。それでも人気が衰えないということは、特にこだわりの無い方にとっては、シンプルな構造の方がいいということの現れなのかもしれないですね。

日常使いには十分なパワー

ミライースは、低燃費を実現したからといって走行性能の面で手を抜くことはしていません。市街地走行であれば、十分なパワーを発揮してくれます。低回転域でのレスポンスが良く、加速もスムーズです。また、車両が軽量なので走行中も軽快な感じが伝わって来ます。

但し、デコボコ道など悪路の場合は、振動も大きく収まりが悪いと思うことがあるでしょう。

Advertisement(広告)
インズウェブ自動車保険一括見積もり
損保との違い
Advertisement(広告)

最新Newsを『X』で確認!『X』開始しました

【人気各社に個別見積もり】

ある程度、自身で保険会社が絞られている方は、個別に見積もりしていく事も個別の内容把握や対応が少なくなるので、オススメです。

気になる自動車保険会社だけに無料で個別見積もり!

自身の状況を反映させ、大まかな契約概要を把握する

自身である程度、保険会社が絞られている方は『個別見積もり』もオススメでしょう。

  1. 【個別見積もり】ソニー損保
  2. 【個別見積もり】セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
  3. 【個別見積もり】楽天損保
  4. 【個別見積もり】アクサダイレクト
  5. 【個別見積もり】チューリッヒ

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

【独自分析!2024年ダイレクト型ランキング1位】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2024年総合ランキング(独自分析)でトップに位置するソニー損保

【独自分析!名前の通り「50代以降」や「子育て世代」にお勧め】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2024年総合ランキング(独自分析)でソニー損保と共に、トップに君臨するセゾン自動車保険(おとなの自動車保険)

【楽天経済圏の方にオススメ!楽天損保】

最大のポイントは自動車保険料の支払いで「楽天ポイント」を貯められる点でしょう。『楽天カード』での自動車保険支払いの場合、楽天ポイントが、なんと『3倍』貯まります。100円で1ポイントが貯まるので、保険料月50,000円の場合、1000ポイントが貯まります。さらに自動車保険料を楽天カードで支払った場合、プラスで500ポイント貯まるので、月1,500ポイントの楽天ポイントが獲得でき、1ポイント1円で使用可能です。

【サービスと保険料で人気「アクサダイレクト」】

インターネット割引では、ウェブサイトで見積もりをした場合、条件達成で最大2万円のインターネット割引が適用可能に!また無事故の年数が長ければ長いほどお得になる20等級継続割引では、条件の達成で「1年目」「2年目」「3年目」「4年目以降」の4区分された割引が適用されます。

またアクサダイレクトでは、必要に応じて面談担当者が自宅を訪問して説明するAXAフィールドサービスを展開。事故時に電話だけのやり取りだけでは不安な方でも、対面でやり取りをすることにより、安心して手続きを進めることが可能です。

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

『自動車保険』を比較・分析・賢く選ぶ

自動車保険は個人の年齢、自身が補いたいリスクなど、人によって様々なニーズがあると思います。ただ自身のニーズにあった商品を一社一社見ていくのも、大変な作業です!

もちろん、懇意にしている保険会社があれば、それを利用するのも手ではありますが、「合理的」「経済的」に考えたい方は、数社から見積もりを取るのが良いでしょう。

そんな時には、【一括見積り】で、自動車保険を比較し、「自分のニーズにあった商品」を見つけたり、「ある程度保険会社を絞ること」が最も効率的でしょう。

愛車の価値を把握!無料一括査定

自分の愛車の「下取り価値」や「目線」も分からずに売却や交渉をすると損してしまいます!

高値で売るには、あなたの車がほしい買取店を見つける事も重要です。高い値段で車を買い取ってもらうには、今まさに「あなたの車を欲しい買取店」を見つける作業が重要なポイントの一つです。

そのためには、結果的にできるだけ多くの買取店から査定を受けることが重要でしょう

オンライン一括査定を行ってもすぐに売る必要はないため、とりあえず下取相場を把握するのが重要です。

事前にチェックしておきたい「自動車保険情報」

  1. 【専門家監修】独自分析!【2023年】自動車保険おすすめランキング
  2. 【専門家監修】煽り運転に自動車保険は適用される?おすすめ自動車保険・ドライブレコーダーの重要性について
  3. 【専門家監修】コロナ化で外出激減!自動車保険を見直す?見直さない?
  4. 【専門家監修】自動車にはどの燃料が一番おすすめ!?水素・電気・ガソリンを比較・分析!
  5. 【専門家監修】増加するウーバーイーツ配達員!知って備える!?賠償や怪我の補償
  6. 【専門家監修】楽天損保の自動車保険!口コミ・評判・サービス概要・特徴について
  7. 【専門家監修】雹や水没で被害!台風などの自然災害で自動車保険は適用される?
  8. 【専門家監修】車両料率クラスとは?2020年改定!自動車保険の型式別料率クラスの仕組み
  9. 【専門家監修】自動運転の事故の責任は誰?「自動運転」と「自動車保険」
  10. 【専門家監修】高齢者事故の原因と時間帯を考察!60代・70代以上におすすめの自動車保険
  11. 自動車盗難対策!盗難で自動車保険はいくら支払われる?自動車盗難の最新傾向と盗難対策をご紹介
  12. 【専門家監修】テレマティクス保険とは?メリット・デメリットを考える!

【Car Lounge】車情報サイト

車情報サイト「Car Lounge」

様々な車のモデル、新車情報や人気車種の情報が満載!中古車情報や車のお役立ち情報も沢山掲載されています。

気になる車や様々な情報をチェックしたい方、車情報サイト【Car Lounge】もチェックして下さい!