軽自動車の車検の料金ってどれくらいが相場?

Advertisement(広告)

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

自動車は車検を受ける必要がありますが、これは軽自動車についても同様です。

一般的に、軽自動車は普通自動車と比べると車体価格や税金が安いですが、車検の料金についても安いのでしょうか?

 

合わせて読みたい

普通車にかかる車検費用・手続きのまとめ

 

ここでは、軽自動車の車検料金について見ていきましょう。

Advertisement(広告)
Advertisement(広告)
Advertisement(広告)
Advertisement(広告)

軽自動車の車検相場

車検は、どこにお願いするかによって大きく異なるのが実状です。

高いお金を払って後で後悔しない為にも、ある程度の相場を知っておく必要があります。

軽自動車の車検に必要な法定費用

車検にかかる法定費用は、誰に依頼しても金額は変わらない、いわゆる固定費です。

まずはこの法定費用について見ていきましょう。

車検時に必要となる軽自動車の法定費用は、以下の3つです。

  • 検査印紙・・・1,100円 ※1
  • 自賠責保険料・・・26,370円 ※2
  • 重量税・・・6,600円 ※3

※1 指定工場の場合です。認証工場やユーザー車検の場合は1,400円となります。
※2 24ヶ月分の場合です。自賠責保険料の詳細は「軽自動車の自賠責保険料と注意点」で解説しています。
※3 エコカー減税等を受けない13年未満の場合の金額です。詳しくは下図参照

重量税

(参照元:国土交通省「自動車重量税・税率早見表」

上記の法定費用を合計すると、34,070円となります。

諸条件により多少は異なりますが、この程度の金額が最低でも必要となる訳です。

Advertisement(広告)
Advertisement(広告)

ディラー車検の場合

ディーラーで新車や中古車を買った方は、ディーラー車検を受けるのが一般的です。

ディーラーでの車検は信頼性が高く、整備に使う部品もメーカー純正品で整備保証も付くなど、嬉しいことが多い反面、金額が高めとなりがちです。

また、自社のメーカー以外の車については専門ではないので、対応してくれなかったり多少サービスが疎かになってしまうことがあります。

一般的に、ディーラー車検の場合は、車検費用だけで「8〜10万円程度」が必要となります(法定費用別途)。

また、車検に合わせて細かい部品の交換なども勧められるので、ディーラーに言われるがままに全てお願いするととんでもない金額になることもあります。

修理・整備工場で依頼する場合

民間の修理工場や整備工場で車検を依頼する場合、金額は様々となります。

まず、整備工場による車検は「指定工場」なのか「認証工場」なのかによって、車検の手法が異なります。

車検

指定工場(いわゆる民間車検場)の場合は、自社で整備から車検まで完結させる事が出来ます。

一方、認証工場は自社では車検は出来ず、整備をした上で車検場に持ち込んで車検を受ける必要があります。
 
ただし、これらの違いによって、車検の金額に差が出るとは言い切れません。

車検代行料としては1万円しか請求はしないけど、その分点検・整備料金が上乗せされていることなどもあるからです。

良心的な業者から悪徳業者まで様々ですが、車自体に大きな問題がなければ法定費用以外に「1〜4万円程度」が必要となる事が多い様です。

Advertisement(広告)

車検専門店で依頼する場合

車検専門店は、近年増加傾向にあります。

他店舗展開して、安い・早いをウリにしている事が多く、最短30分程度の基本内容(法定点検・完成検査・登録申請のみ)だけで車検を済ましてもらう事も出来ます。

基本内容のみだと1万円程度、診断や説明などを付けると1万5千円程度、追加項目の点検やチューンアップ・整備保証なども付けると2万円強、と明瞭会計であることが多いです。

つまり、サービスの内容にもよりますが「1〜3万円」程度が必要になるということですね。

ユーザー車検の場合

ユーザー車検は、自動車の持ち主が自分で車を運輸支局に持ち込み、車検を受ける方法です。

業者に依頼せずに自分で手続きをするので、その分労力は必要ですが料金は一番安く、「法定費用分+運輸支局までの交通費等」で済みます。

但し、年式の新しい車の場合は問題無いですが、ある程度年式の古い車の場合は整備も定期的にする方が好ましいです。

車検は最低限のポイントしかチェックしないので、自動車の知識があまり無い方は、ユーザー車検の前後にちゃんと整備も受ける様にしましょう。

軽自動車の車検にかかる費用は、概ね上記の様になるのですが、結局のところ法定費用や代行費用以外については、車の走行距離がどれくらいでどの様な状況なのかによって大きく異なってきます。

整備や修理に結構な金額が必要となる事もあるので、相場情報はあくまでも参考程度にする様にしてくださいね。

Advertisement(広告)
インズウェブ自動車保険一括見積もり
損保との違い
Advertisement(広告)

最新Newsを『X』で確認!『X』開始しました

【人気各社に個別見積もり】

ある程度、自身で保険会社が絞られている方は、個別に見積もりしていく事も個別の内容把握や対応が少なくなるので、オススメです。

気になる自動車保険会社だけに無料で個別見積もり!

自身の状況を反映させ、大まかな契約概要を把握する

自身である程度、保険会社が絞られている方は『個別見積もり』もオススメでしょう。

  1. 【個別見積もり】ソニー損保
  2. 【個別見積もり】セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
  3. 【個別見積もり】楽天損保
  4. 【個別見積もり】アクサダイレクト
  5. 【個別見積もり】チューリッヒ

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

【独自分析!2024年ダイレクト型ランキング1位】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2024年総合ランキング(独自分析)でトップに位置するソニー損保

【独自分析!名前の通り「50代以降」や「子育て世代」にお勧め】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2024年総合ランキング(独自分析)でソニー損保と共に、トップに君臨するセゾン自動車保険(おとなの自動車保険)

【楽天経済圏の方にオススメ!楽天損保】

最大のポイントは自動車保険料の支払いで「楽天ポイント」を貯められる点でしょう。『楽天カード』での自動車保険支払いの場合、楽天ポイントが、なんと『3倍』貯まります。100円で1ポイントが貯まるので、保険料月50,000円の場合、1000ポイントが貯まります。さらに自動車保険料を楽天カードで支払った場合、プラスで500ポイント貯まるので、月1,500ポイントの楽天ポイントが獲得でき、1ポイント1円で使用可能です。

【サービスと保険料で人気「アクサダイレクト」】

インターネット割引では、ウェブサイトで見積もりをした場合、条件達成で最大2万円のインターネット割引が適用可能に!また無事故の年数が長ければ長いほどお得になる20等級継続割引では、条件の達成で「1年目」「2年目」「3年目」「4年目以降」の4区分された割引が適用されます。

またアクサダイレクトでは、必要に応じて面談担当者が自宅を訪問して説明するAXAフィールドサービスを展開。事故時に電話だけのやり取りだけでは不安な方でも、対面でやり取りをすることにより、安心して手続きを進めることが可能です。

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

『自動車保険』を比較・分析・賢く選ぶ

自動車保険は個人の年齢、自身が補いたいリスクなど、人によって様々なニーズがあると思います。ただ自身のニーズにあった商品を一社一社見ていくのも、大変な作業です!

もちろん、懇意にしている保険会社があれば、それを利用するのも手ではありますが、「合理的」「経済的」に考えたい方は、数社から見積もりを取るのが良いでしょう。

そんな時には、【一括見積り】で、自動車保険を比較し、「自分のニーズにあった商品」を見つけたり、「ある程度保険会社を絞ること」が最も効率的でしょう。

愛車の価値を把握!無料一括査定

自分の愛車の「下取り価値」や「目線」も分からずに売却や交渉をすると損してしまいます!

高値で売るには、あなたの車がほしい買取店を見つける事も重要です。高い値段で車を買い取ってもらうには、今まさに「あなたの車を欲しい買取店」を見つける作業が重要なポイントの一つです。

そのためには、結果的にできるだけ多くの買取店から査定を受けることが重要でしょう

オンライン一括査定を行ってもすぐに売る必要はないため、とりあえず下取相場を把握するのが重要です。

事前にチェックしておきたい「自動車保険情報」

  1. 【専門家監修】独自分析!【2023年】自動車保険おすすめランキング
  2. 【専門家監修】煽り運転に自動車保険は適用される?おすすめ自動車保険・ドライブレコーダーの重要性について
  3. 【専門家監修】コロナ化で外出激減!自動車保険を見直す?見直さない?
  4. 【専門家監修】自動車にはどの燃料が一番おすすめ!?水素・電気・ガソリンを比較・分析!
  5. 【専門家監修】増加するウーバーイーツ配達員!知って備える!?賠償や怪我の補償
  6. 【専門家監修】楽天損保の自動車保険!口コミ・評判・サービス概要・特徴について
  7. 【専門家監修】雹や水没で被害!台風などの自然災害で自動車保険は適用される?
  8. 【専門家監修】車両料率クラスとは?2020年改定!自動車保険の型式別料率クラスの仕組み
  9. 【専門家監修】自動運転の事故の責任は誰?「自動運転」と「自動車保険」
  10. 【専門家監修】高齢者事故の原因と時間帯を考察!60代・70代以上におすすめの自動車保険
  11. 自動車盗難対策!盗難で自動車保険はいくら支払われる?自動車盗難の最新傾向と盗難対策をご紹介
  12. 【専門家監修】テレマティクス保険とは?メリット・デメリットを考える!

【Car Lounge】車情報サイト

車情報サイト「Car Lounge」

様々な車のモデル、新車情報や人気車種の情報が満載!中古車情報や車のお役立ち情報も沢山掲載されています。

気になる車や様々な情報をチェックしたい方、車情報サイト【Car Lounge】もチェックして下さい!