信号機有りの交差点で直進車同士が事故をした場合の過失相殺

Advertisement(広告)

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

信号機の有る交差点で、直進する車同士が事故をした場合の過失相殺について、見ていきましょう。

Advertisement(広告)
Advertisement(広告)
Advertisement(広告)
Advertisement(広告)

【信号機有り】直進する車同士の事故の過失相殺

信号有りの車同士の事故

信号機の有る交差点で、直進する車同士の事故の過失割合は、以下のようになります。

基本的な過失割合

■①青信号で交差点に進入した車(青信号車)と赤信号で交差点に進入した車(赤信号車)の場合
青信号車の過失割合は0%、赤信号車の過失割合は100%です。

■②黄信号で交差点に進入した車(黄信号車)と赤信号で交差点に進入した車の場合
黄信号車の過失割合は20%、赤信号車の過失割合は80%です。

■③赤信号で交差点に進入した車同士の場合
双方ともに過失割合は50%です。

【①の場合の加算要素】
赤信号車が、明らかに先に交差点に進入していた場合です。

ルールを守って青信号で交差点に進入したにも関わらず、青信号車の過失割合が加算されてしまいます。

【②の場合の加算要素】
黄信号車が、「赤信号直前だった場合」や「衝突時に赤信号車の信号が青信号になっていた場合」には、黄信号車の過失割合が加算されます。

【③の場合の加算要素】
どちらかが明らかに先に交差点に進入していた場合に、後で進入した車の過失割合が加算されます。

いずれの場合も、「著しい過失」又は「重過失」があれば、過失割合は加算されます。

Advertisement(広告)
インズウェブ自動車保険一括見積もり
Advertisement(広告)
Advertisement(広告)

信号残しの車との事故の過失割合

信号残し

信号残しによって交差点に残ってしまった車(信号残り車)と、青信号になって交差点に進入した車(青信号車)が事故を起こした場合の過失割合は、以下のようになります。

信号残しとは、青信号で交差点に進入したが、前方車が何らかの理由で前に進めず、信号が赤色に変わってしまっても交差点を通過出来ない事を言います。

基本的な過失割合

信号残り車の過失割合は70%、青信号車の過失割合は30%です。

信号残り車が黄色信号で交差点に進入した場合に、信号残り車の過失割合が加算されます。

なお、道路交通法には、交差点を渡りきれない可能性が有る時は、交差点への進入を禁止する旨が規定されています。

(第五十条)
交通整理の行なわれている交差点に入ろうとする車両等は、その進行しようとする進路の前方の車両等の状況により、交差点(交差点内に道路標識等による停止線が設けられているときは、その停止線をこえた部分。以下この項において同じ。)に入つた場合においては当該交差点内で停止することとなり、よつて交差道路における車両等の通行の妨害となるおそれがあるときは、当該交差点に入つてはならない。

(出典:道路交通法

渋滞等で前方車が進まない状況で、無理して交差点に進入すると、交差する道路の通行の邪魔なるばかりか、事故に遭う危険性が高まります。

そのため、青信号だからといって、交差点に安易に進入するのではなく、前方の状況もよく確認して交差点に進入するようにしましょう。

道交法第五十条に違反して交差点に進入した場合には、罰金5万円の罰則を受けてしまいます(道路交通法第百二十条)。

Advertisement(広告)
インズウェブ自動車保険一括見積もり
損保との違い
Advertisement(広告)

最新Newsを『X』で確認!『X』開始しました

【人気各社に個別見積もり】

ある程度、自身で保険会社が絞られている方は、個別に見積もりしていく事も個別の内容把握や対応が少なくなるので、オススメです。

気になる自動車保険会社だけに無料で個別見積もり!

自身の状況を反映させ、大まかな契約概要を把握する

自身である程度、保険会社が絞られている方は『個別見積もり』もオススメでしょう。

  1. 【個別見積もり】ソニー損保
  2. 【個別見積もり】セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
  3. 【個別見積もり】楽天損保
  4. 【個別見積もり】アクサダイレクト
  5. 【個別見積もり】チューリッヒ

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

【独自分析!2024年ダイレクト型ランキング1位】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2024年総合ランキング(独自分析)でトップに位置するソニー損保

【独自分析!名前の通り「50代以降」や「子育て世代」にお勧め】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2024年総合ランキング(独自分析)でソニー損保と共に、トップに君臨するセゾン自動車保険(おとなの自動車保険)

【楽天経済圏の方にオススメ!楽天損保】

最大のポイントは自動車保険料の支払いで「楽天ポイント」を貯められる点でしょう。『楽天カード』での自動車保険支払いの場合、楽天ポイントが、なんと『3倍』貯まります。100円で1ポイントが貯まるので、保険料月50,000円の場合、1000ポイントが貯まります。さらに自動車保険料を楽天カードで支払った場合、プラスで500ポイント貯まるので、月1,500ポイントの楽天ポイントが獲得でき、1ポイント1円で使用可能です。

【サービスと保険料で人気「アクサダイレクト」】

インターネット割引では、ウェブサイトで見積もりをした場合、条件達成で最大2万円のインターネット割引が適用可能に!また無事故の年数が長ければ長いほどお得になる20等級継続割引では、条件の達成で「1年目」「2年目」「3年目」「4年目以降」の4区分された割引が適用されます。

またアクサダイレクトでは、必要に応じて面談担当者が自宅を訪問して説明するAXAフィールドサービスを展開。事故時に電話だけのやり取りだけでは不安な方でも、対面でやり取りをすることにより、安心して手続きを進めることが可能です。

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

『自動車保険』を比較・分析・賢く選ぶ

自動車保険は個人の年齢、自身が補いたいリスクなど、人によって様々なニーズがあると思います。ただ自身のニーズにあった商品を一社一社見ていくのも、大変な作業です!

もちろん、懇意にしている保険会社があれば、それを利用するのも手ではありますが、「合理的」「経済的」に考えたい方は、数社から見積もりを取るのが良いでしょう。

そんな時には、【一括見積り】で、自動車保険を比較し、「自分のニーズにあった商品」を見つけたり、「ある程度保険会社を絞ること」が最も効率的でしょう。

【Car Lounge】車情報サイト

車情報サイト「Car Lounge」

様々な車のモデル、新車情報や人気車種の情報が満載!中古車情報や車のお役立ち情報も沢山掲載されています。

気になる車や様々な情報をチェックしたい方、車情報サイト【Car Lounge】もチェックして下さい!