自動車保険の『自転車特約(交通事故特約)』で自転車事故も補償!

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最近、サイクリングの普及や電動自動車の普及で、「自転車の事故」が非常に注目を浴びています。

高額な賠償命令も出ており、現在、各自治体ごとに自転車保険への加入義務化の措置も取られております。

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自転車事故の加害・賠償事故例

「自転車での加害事故例(1)」賠償額 9,521万円

男子小学生が夜間、帰宅中に走行中、歩道と車道の区別のつかない道路において、歩行中の女性(62歳)と正面衝突。女性は頭蓋骨骨折の障害を負い、意識が戻らない状態となった

「自転車での加害事故例(2)」賠償額 9,266万円

男性高校生が昼間、自転車横断帯のかなり手前の歩道から車道斜めに横断し、対向車線を自転車で直進してきた男性会社員と衝突。男性会社員に重大な障害(言語機能の喪失等)が残った。

「自転車での加害事故例(3)」賠償額 6,779万円

男性が夕方、ペットボトルを片手に下り坂をスピードを落とさず走行し交差点に進入、横断歩道を横断中の女性(38歳)と衝突。女性は脳挫傷等で3日後に死亡した。

出典:損害保険協会ホームページ 「知っていますか?自転車の事故」

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自転車保障加入を義務づけている主な自治体

自転車乗車中の死亡事故増加から、自治体が自転車保証の加入を義務づけている自治体も多くなってきました。

「自転車乗用中の事故件数と年齢別死傷者数について」

出典:日本損害保険協会HPより

参考・出典:警察庁ホームページ

「自転車保障加入を義務づけている主な自治体」

(1)東京都(2)愛媛県(3)長野県(4)茨城県笠間市(5)神奈川県(6)静岡県(7)宮城県仙台市(8)埼玉県(9)石川県金沢市(10)愛知県名古屋市(11)滋賀県(12)京都府(13)大阪府(14)兵庫県(15)鹿児島県

自転車保険の加入が義務化されている地域の人はもちろんの事、義務化されていない地域の人も「自転車保険に加入しないと!」と思っている人は大勢いるかもしれません。

現在、自転車事故に備える為の様々な「自転車保険」があります。

自動車事故への備えと異なるのは、「自転車保険」は被害者救済のための強制保険(自賠責保険)がないことです。

 

ただ、1つの「自動車保険」で自動車事故も自転車事故も補償できるなら、更新手続きも1回で済みますし、それに越した事は有りません!

そこで、どのような保険、特約に入っておけばよいのでしょうか?

なお、保険会社によって、特約の名称が「自転車事故補償特約」や「交通事故特約」などのように異なります。

では、現在「自転車特約」を扱っている任意保険会社の各特約の内容を詳しく見ていきましょう。

:自転車保険の加入が義務化されている地域では、”相手への賠償”を担保する必要が有ります(家族のケガの補償を担保する必要は有りません)。

そのため、自転車保険の義務化に対応しようとしている人は、「個人賠償責任補償特約」も併せて検討するようにして下さい。

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参考・出典:日本損害保険協会 自転車事故と保険

自動車保険に追加する「自転車特約」の内容

自動車保険に追加して、特約を付けるケースがほとんどかと思いますが、各保険会社の自転車特約で「自分や家族のケガ」及び「相手のケガ」を補償できるかどうかについてまとめたので、まずはこちらをご覧ください。

最終更新日:2020年10月1日

会社名特約名自分や家族の補償相手方の怪我や損害賠償の補償
セゾン火災保険自転車傷害特約×
東京海上日動自転車傷害補償特約×
SBI損保自転車事故補償特約
共栄火災自転車傷害補償特約×
日新火災交通乗用具事故特約×
あいおいニッセイ同和自転車プラン×
マイカー共済交通事故危険補償特約×
チューリッヒ傷害特約×
AIU保険傷害補償×

チューリッヒ、AIU保険では、自転車事故だけでなく、日常生活における様々なケガを補償する「傷害特約」が販売されています。

この特約については別途記事にしていますので、そちらをご覧ください。

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自動車保険の傷害特約で日常生活のケガの補償もバッチリ

SBI損保以外の保険会社では、家族のケガのみを補償する内容となっていますね。

ただ補償額については、各社様々です。

以下で、各保険会社の自転車特約等の補償額について詳しくみていきましょう。

セゾン自動車の自転車傷害特約

セゾン自動車火災保険の自転車傷害特約の補償金額は以下の通りです。

自転車事故ーセゾン自動車(出典:セゾン自動車火災保険

人身傷害保険と同額の補償金額を提示してくれる保険会社と比べると、やや物足りない面が有るでしょうか。

自転車同士の事故や歩行者と自転車の事故などにおいて、相手方のケガは「個人賠償責任特約」で補償されます。「自転車傷害特約」では自転車事故による自身や家族の補償のみのため、個人賠償責任特約をセットで加入すると、相手方のケガもカバー出来ます。

【保険支払いのケース】

1.自転車に乗っていて転倒し、ケガをして入院した。
2.歩行中に、他人の乗っている自転車とぶつかってケガをし、入院した。

【保険支払いとならないケース(一部抜粋)】

保険者が自動車(二輪自動車、原動機付自転車を含みます)に搭乗中に生じた事故によって被った傷害

また、通院程度のケガを補償対象外としている点には、注意が必要です。

参考・出典:セゾン自動車火災保険ホームページ

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東京海上日動の自転車傷害補償特約

東京海上日動の自転車傷害補償特約の補償金額は以下の通りです。

補償内容補償金額
死亡300万円
後遺障害障害の等級に応じて
300万円×4%~100%
入院入院日数5日未満:1万円
入院日数5日以上:ケガの程度に応じて10万円~100万円

東京海上日動の特約もあまり充実した内容とは言えませんね。

【保険支払いのケース】

自転車での転倒や歩行中の自転車との衝突等の国内外での自転車の事故により、記名被保険者やそのご家族が入院・死亡されたときやこれらの方に後遺障害が生じたとき

こちらも通院に対しては保険金がおりません。

参考・出典:東京海上日動ホームページ

SBI損保の自転車事故補償特約

SBI損保の自転車事故補償特約の補償金額は以下の通りです。

(出典:SBI損保-自転車事故補償特約

【保険支払いのケース】

記名被保険者またはその家族が、自転車で走行中または搭乗中の事故により他人をケガさせてしまったり、他人の財物を壊してしまい法律上の損害賠償責任を負担する場合、あるいは自身がケガを負ったりした場合

自転車事故における「相手方への賠償」と「自分のケガの補償」の両方を補償してくれる特約です。補償がかなり厚い保険ではないでしょうか。

平成30年1月1日以降始期の契約では、対物賠償保険等と同様に示談代行サービスが利用出来るとのことです。

参考・出典:SBI損保ホームページ

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共栄火災の自転車傷害補償特約

共栄火災の自転車傷害補償特約の補償金額は以下の通りです。

補償内容補償金額
死亡300万円
後遺障害障害の等級に応じて
12万円~300万円
医療保険金ケガの部位・症状に応じて
3万円~72万円

共栄火災も通院に対する保険金が支払われます(通院日数5日以上の場合)。

ただし、個人賠償責任保険とセットで付帯させる必要が有ります。

自転車事故のケガだけを補償したい人は注意してくださいね。

出典:共栄火災ホームページ

日新火災の交通乗用具事故特約

日新火災では、人身傷害保険の補償範囲を拡張する形で自転車事故を補償する形をとっています。

そのため、補償金額は人身傷害保険の内容に準じます。

なお、”交通乗用具”とあるように、自転車だけでなく、電車やバス、エレベーターなどに乗車中の事故も補償されます。

出典:日新火災ホームページ

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あいおいニッセイ同和損保の交通事故特約

あいおいニッセイ同和損保の交通事故特約は、日新火災と同様に、人身傷害保険の補償範囲を拡張するタイプの特約です。

補償金額は人身傷害保険の補償金額に準じます。

【保険支払いのケース】

契約の車に乗車中の事故、他人の自動車に乗車中の事故、歩行中や自転車乗車中などの自動車事故に加え、自転車に乗車中や駅構内の階段で転んでケガをした場合など、自動車事故以外の交通事故で、被保険者が死傷した場合に保険金をお支払い

ただし、自動車事故以外の交通事故に関しては、「休業損害・精神的損害(慰謝料)」は支払われず、治療費などの積極損害のみが支払われます。

出典:あいおいニッセイ同和損保ホームページ

こくみん共済の「マイカー共済」交通事故危険補償特約

マイカー共済の交通事故危険補償特約も人身傷害保険の拡張オプションです。

特約をセットしたい希望の車種(四輪、二輪、原付)を自身で選ぶことができます。

補償金額は人身傷害保険の内容に準じます。

出典:こくみん共済ホームページ

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自転車特約の保険料はいくら?

自転車特約の保険料は、2,000円程度です。

代表例として、補償の範囲等で金額は上下しますが、大手3社の年間保険料イメージを以下に示しておきます!

  • セゾン自動車火災保険・・・2,000円程度
  • 東京海上日動・・・2,000円程度
  • SBI損保・・・3,600円程度

SBI損保の保険料がやや高くなっている理由は、相手のケガの賠償も補償範囲に含まれているからです。

個人賠償責任補償特約の保険料がおおよそ1,000円~2,000円なので、妥当な保険料と言えるのではないでしょうか。

なお、自転車特約の保険料は、等級や免許の色などの影響を受けません。

そのため、どのような条件で契約しても上記の保険料となります。

一方、保険会社によって、自転車事故を補償する為に、人身傷害保険の補償範囲を拡張する場合も有りましたよね。

この場合だと、等級や免許の色などの影響を受けて、保険料は上下します。

自転車特約ではなく、人身傷害保険の拡張版で対応しようと考えている人は注意して下さいね。

ちなみに、自転車特約及び人身傷害保険ともに保険を使用しても、等級が下がる事は有りません。

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まとめ

以上が、現在「自転車特約」を付帯できる、国内の任意保険会社の一覧及び補償内容でした。

個人賠償責任保険とセットで加入した場合には、保険料がおよそ3,000円~4,000円となります。

補償内容が同等の自転車保険を契約する場合では、保険料が4,000円を超える事も多いです。

そう考えると、自動車保険で自転車事故もまとめて補償してしまった方がお得だと思いますよ。

自動車保険でカバーできる自転車事故の範囲・補償を類型別に紹介

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